デザイナーの選考では、職務経歴書よりポートフォリオを先に見られます。ただ、採用側が見ているのは作品の数ではありません。何を考えて、どこまで自分で決めたのかが読み取れるかどうかです。
なぜ作ったかが書かれているか
完成物だけを並べると、きれいかどうかしか判断できません。誰に向けて、何を解決するために作ったのかが書かれていると、思考の過程を追えます。
課題・考えたこと・出した答えの3つを1点につき数行ずつ添えるだけで、見え方が変わります。
- 誰のための、何のための制作だったか
- 制約(期間・予算・媒体・ブランドの指定)は何だったか
- 複数案を出したなら、なぜその案にしたか
どこを自分が担当したか
チーム制作の作品は、担当範囲が書かれていないと評価しにくくなります。ディレクションは別の人で、自分はビジュアルだけを担当したのであれば、そう書いてあるほうが信頼されます。
範囲を正直に書いたせいで落ちることより、書かずに入社後に食い違うことのほうが面倒です。
応募先に近い作品が前にあるか
見る側は全ページを熟読するわけではありません。最初の数ページで判断されることを前提に、応募先の領域に近い作品を前に置きます。
ゲーム会社に出すなら、Webバナーより先にキャラクターや背景の作品を置く。応募先ごとに並べ替える手間はかかりますが、効きます。
よくある質問
- 作品は何点くらい載せればいいですか
- 点数の決まりはありません。説明をきちんと添えられる範囲にとどめ、自信のない作品で枚数を埋めないほうが結果につながります。
- 実務の作品を載せていいですか
- 守秘義務がかかっている場合は載せられません。公開範囲を会社に確認し、難しければ掲載できない旨を書いて口頭で説明します。
この記事について
- 作成・確認
- 仕事比較ガイド編集部(yoin studio)
- もとにした情報
- 官公庁など公的機関が公表している資料と、各転職サービスの公式サイトで確認できた内容。数値や制度に触れる場合は、確認できた範囲を明示し、断定的な表現を避けています。
- 編集の方針
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- 最終更新日
- 2026年10月21日
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