契約書は、問題が起きたときにしか読まれないことが多い書類です。しかし起きてからでは変えられません。参画前に見ておきたい項目を順番に挙げます。
準委任と請負の違い
準委任契約は、作業時間に対して報酬が発生します。成果物の完成義務はありません。常駐型のエンジニア案件はこちらが多くなります。
請負契約は、成果物の完成に対して報酬が発生します。不具合があれば修正の義務が生じます。どちらの契約かで責任の範囲が変わるため、必ず確認します。
報酬と精算の条件
月額の案件では、稼働時間の上限と下限が決められていることが多くあります。この範囲を超えた場合、下回った場合の精算方法を確認します。
支払いサイトも重要です。締め日と支払日が契約書のどこに書かれているかを見ておくと、開始直後の資金繰りを読めます。
- 稼働時間の上限・下限と、超過時・不足時の精算単価
- 締め日と支払日
- 交通費や経費の扱い
見落としやすい条項
再委託の可否、秘密保持の範囲、契約終了後の競業避止、成果物の権利の帰属は、後から効いてくる項目です。
とくに競業避止は、同じエージェント経由で別案件へ移るときや、直請けに切り替えるときに影響します。期間と範囲を確認しておきます。
- 再委託が可能か
- 秘密保持の対象と期間
- 契約終了後の競業避止の有無と期間
- 成果物の権利が誰に帰属するか
よくある質問
- 契約書を修正してもらえますか
- 交渉の余地がある項目もあります。とくに稼働時間の精算条件は、相談で変わることがあります。
- 口約束だけで始めても大丈夫ですか
- 避けたほうがよいです。条件が食い違ったときに根拠がなくなります。
この記事について
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- 仕事比較ガイド編集部(yoin studio)
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- 最終更新日
- 2026年10月17日
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