単価交渉は、希望額を伝える作業ではなく、自分の貢献を具体的に示す作業です。何を根拠にするかを先に整理しておくと、話が進めやすくなります。
単価が決まる要素
スキルセット、経験年数、担当できる工程の範囲、稼働日数が主な要素です。同じ言語でも、設計から入れるかどうかで単価は変わります。
案件側の予算枠もあるため、個人の能力だけで決まるわけではありません。予算の上限に当たっている場合は、別案件へ移るほうが上がることもあります。
切り出すタイミング
契約更新の1〜2ヶ月前が基本です。更新の直前では先方の予算が固まっていることが多く、動かせる幅が小さくなります。
参画直後の交渉は避けたほうが無難です。まず成果を出してから、次の更新で話を出す順番にします。
交渉の成否は、話し方より「いつ出すか」で決まることが多いです。
根拠の作り方
担当範囲が広がった、障害対応を巻き取った、新メンバーの立ち上げを担当した。契約当初と比べて増えたことを書き出します。
数字で言えるものは数字にします。対応した件数、削減できた時間、担当したリリース数などです。
- 契約当初の担当範囲と、現在の担当範囲の差
- 数字で言える成果
- 今後も継続して担える役割
よくある質問
- 断られたらどうすればよいですか
- 予算の上限なのか、評価の問題なのかを聞いておくと次につながります。予算が理由なら、別案件を探すほうが早いこともあります。
- エージェント経由でも交渉できますか
- できます。根拠をまとめて担当者に渡すと、交渉材料として使ってもらえます。
この記事について
- 作成・確認
- 仕事比較ガイド編集部(yoin studio)
- もとにした情報
- 官公庁など公的機関が公表している資料と、各転職サービスの公式サイトで確認できた内容。数値や制度に触れる場合は、確認できた範囲を明示し、断定的な表現を避けています。
- 編集の方針
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- 最終更新日
- 2026年10月17日
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