「条件は悪くなかったのに、入ってみたら思っていた仕事と違った」。リハビリ職の転職でよく聞く話です。原因の多くは、職場の運営体制を確認しないまま条件面だけで判断してしまうことにあります。ここでは失敗の型ごとに、防ぎ方を整理します。
失敗1:月給の額面だけで比べる
求人票の月給には、基本給のほかに資格手当や固定残業代が含まれていることがあります。賞与は基本給をもとに計算されることが多いため、基本給が低い構成だと年収ベースで差がつきます。
比較するときは、額面ではなく「基本給がいくらか」を揃えて並べると実態が見えます。
失敗2:単位数の目安だけを聞いて決める
一日に担当する単位数が多いと、記録や書類の作成が勤務時間内に収まらないことがあります。単位数そのものより、記録をいつ書いているかのほうが負担に直結します。
「平均単位数」と「記録を書く時間帯」をセットで聞くと、数字だけでは見えない部分が出てきます。
単位数の数字より、記録を書く時間が勤務時間に含まれているかが効きます。
失敗3:人員配置を確認しないまま入職する
リハビリ職の在籍人数は、相談できる相手がいるかどうかに直結します。一人職場に近い環境では、判断をすべて自分で完結させる必要があります。
経験を積んだ人にとっては裁量が大きい環境ですが、経験が浅い段階では負荷が高くなりがちです。在籍人数と経験年数の構成を聞いておくと判断しやすくなります。
失敗4:見学せずに決める
設備の新しさより、職員同士の声のかけ方に運営の実態が出ます。短時間でも現場を見ておくと、説明では伝わらない部分が分かります。
感染対策などで見学が難しい場合もあるので、断られたこと自体で判断はできません。理由の説明があるか、代わりに質問へ答えてもらえるかを見るとよいでしょう。
よくある質問
- 在職中でも転職活動はできますか
- 可能です。ただし面接の日程調整が負担になりやすいので、エージェントを使って調整を任せる、あるいはオンライン面接に対応している職場を優先する、といった進め方があります。
- 退職理由はどう伝えればよいですか
- 前職の不満ではなく、次の職場で何をしたいかに言い換えると伝わりやすくなります。「生活期の関わりを長く持ちたい」のように、志望先の特徴と結びつけるのが基本です。
この記事について
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- 仕事比較ガイド編集部(yoin studio)
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- 最終更新日
- 2026年10月17日
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