職務経歴書は「どこで何年働いたか」を並べるだけでは、経験の中身が伝わりません。リハビリ職の場合、対象となった疾患領域と、どういう関わり方をしてきたかを具体的に書けるかどうかで印象が変わります。
基本の構成
- 職務要約(3〜4行。経験年数と得意な領域を先に書く)
- 職務経歴(施設ごとに、種別・病床数や利用者数・担当領域)
- 実績(担当単位数、委員会やチームでの役割、指導経験)
- 保有資格・研修歴(取得年を添える)
- 自己PRと志望動機
経験の書き方
「回復期病棟で5年勤務」だけでは、何をしてきたかが分かりません。対象となった疾患領域、一日あたりの担当件数、チーム内での役割まで書くと具体性が出ます。
評価バッテリーや使用した機器も、名称を挙げておくと採用側が判断しやすくなります。書ききれない場合は、よく使ったものから3〜5個に絞ります。
志望動機の組み立て
「スキルアップしたい」だけでは、どこにでも当てはまる文章になります。今の職場で何ができていないのか、志望先の何がそれを解決するのかを一本の線でつなぎます。
志望先の特徴は、求人票ではなく公式サイトや見学で見た内容から引くと具体的になります。
よくある質問
- 経験が浅くても書くことはありますか
- 担当した疾患領域、学んだ評価手技、参加した勉強会などを具体的に書けば十分に伝わります。年数ではなく中身を書くという方針は経験年数に関係ありません。
- 手書きと印刷のどちらがよいですか
- 職務経歴書は印刷で問題ありません。指定がある場合のみそれに従います。
この記事について
- 作成・確認
- 仕事比較ガイド編集部(yoin studio)
- もとにした情報
- 官公庁など公的機関が公表している資料と、各転職サービスの公式サイトで確認できた内容。数値や制度に触れる場合は、確認できた範囲を明示し、断定的な表現を避けています。
- 編集の方針
- 出所を確認できない数値は掲載していません。口コミは引用元と参照日を明示しています。詳しくは編集方針をご覧ください。
- 最終更新日
- 2026年10月17日
内容に誤りを見つけられた場合は、お問い合わせよりご連絡ください。確認のうえ速やかに訂正します。
